賃貸物件に住むと、決められた期間ごとに更新費用が発生します。
更新費用は家賃の何ヶ月分と決められているので、更新時期は家賃に加えて更新費用も支払わないとなりません。
更新費用は、更新料以外にもいくつかのお金が発生します。
賃貸物件の更新費用の種類は更新料だけではない
賃貸物件の更新費用は、2年ごとに発生する物件が多いです。
物件によっては更新費用なしとしている場合もありますが、契約書に更新費用が発生すると書いていれば、更新期間ごとに支払わないとなりません。
契約を更新するための費用なので、更新費用を支払わないと契約更新できず、更新日前に契約解除です。
更新月は家賃の他に更新費用も発生するので、余計にお金がかかり、更新費用として何があり、いくらぐらいのお金になるのか把握しておいた方が良いです。
●更新料
●事務手数料
●火災保険
●保険会社の費用
更新費用としては上記の4つがあります。
更新料は家賃の1ヶ月分としている物件が多いですが、物件によっては1.5ヶ月や2ヶ月となっています。
事務手数料は、更新の事務手続きを行うための費用です。
火災保険は賃貸物件契約時に契約必須であり、保険期間が満了となれば、保険更新のために再度保険料を支払います。
物件契約時に保険会社と契約したなら、保険会社の費用も発生します。
賃貸物件の更新費用の種類ごとの相場とは?
更新は物件契約から2年ごとが一般的であり、更新費用は家賃とは別に支払います。
更新費用は、家賃とは支払先の違う物件が多いです。
多くの場合は家賃と同じく、口座振込によって支払います。
更新費用の種類ごとの相場は以下の通りです。
●更新料 : 家賃の0.25ヶ月~2ヶ月
●手数料 : 1万円~5万円
●火災保険 : 1万円~2万円
●保険会社の費用 : 家賃の0.3ヶ月~0.7ヶ月
更新費用は地域ごとに違いがあり、一律いくらとは決まっていません。
更新料は安いと家賃の0.25ヶ月分ぐらいのところもありますが、高いと家賃の2ヶ月分です。
更新料が家賃の2ヶ月分だと、これだけで更新月は家賃3ヶ月分費用が発生します。
手数料も保険会社の費用も、不動産会社ごとに費用が違います。
火災保険は、おおよその相場はありますが、保険契約期間が短いほど支払う保険料は安いです。
更新料を支払えないと、契約更新できず、家賃と更新費用を合わせて支払うのが難しいとなれば、更新費用を先に支払い、家賃を分割で支払う方法があります。
その場合は、先に物件を契約した不動産で相談してください。
まとめ
賃貸物件を契約すれば、多くの物件では2年ごとに更新費用が発生します。
家賃と一緒に更新費用を支払わないとならず、更新月は経済的に大きな負担がかかります。
更新費用が発生するとあらかじめわかっていれば、毎月更新費用を貯めておくと、更新月に慌てずに済みます。
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